消費者金融でお金を借りる時の審査基準や審査に必要なもの、流れ

消費者金融の審査は、申込者の個人情報を数値化する与信スコアリングというものを使って行います。与信スコアリングで調べるのは、申込者に返済能力があるかどうかです。与信スコアリングは属性スコアリング、そして信用情報スコアリングの2種類があります。

属性スコアリングは、申込者の年収や雇用形態、勤務先、業務内容、勤続年数、住居形態などです。年収は高いほうがスコアは高いですし、勤務先が安定しているほどスコアは高く出ます。また、勤続年数は重視されることが多いと言われています。

長く勤めているほど会社を辞める可能性が低くなり、給与が安定しているとみなされます。信用情報スコアリングは、申込者が他の業者や銀行などから、どういった融資を受けているかを調べるものです。借入件数や返済の履歴などを見ていきます。クレジットカードの支払の遅延があるとスコアは低くなります。

審査に必要なもの

審査にあたって必要なのは、申込者の生年月日や氏名、住所などですが、このほか持ち家なのか賃貸なのかなども重要です。持ち家というのは、自分が所有していなくても構いません。要するに家賃を支払う義務があるかどうかが重要です。

そういった個人情報以外に必要なものは本人確認書類です。運転免許証やパスポート、住基カードなどです。公的な書類であって、顔写真が入っているものが望ましいと言われています。そういった書類がない人の場合には健康保険証でも代用できますが、保険証だけでは弱いとみなされて、他の証明書や公共料金の明細書などの提示を求められることもあります。

収入証明書は、その会社の定める基準以上の申込額があった場合です。50万円であるときもあれば、100万円の申込から収入証明書が必要というときもあります。

審査のおおよその流れ

消費者金融の借入申込での審査は、おおよそ仮申込から審査、書類の提出、本審査という流れになります。仮申込では個人情報を用紙に記入またはネット申込で入力して送信します。それによって貸出して良い人かどうかを判断します。仮申込の審査が完了すると、本審査に移ります。

ここでは申込内容と借入希望額などを併せて、その人と契約して良いかどうかを判断します。審査結果は通過していれば電話やメールなどによって早い段階で通知されます。もし通過していないときには、若干の時間がかかったり、または手紙によって通知したりします。

審査の通過率は大手で30%前後ですが、今までにまったく消費者金融を利用したことがなく、クレジットカードなどの延滞がない人であれば、通常は審査に通ります。ただ、希望する利用額に満たないという結果が出ることは多くあります。利用実績を積むことで限度額はアップできます。